Bienvenido a España スペインへようこそ

ドイツからJaD.に実習に来ていたElisa先生を覚えていますか?今彼女はスペインのエルチェにエラスムス(EUにおける学生流動化促進計画)の学生として滞在しています!そんなElisa先生から留学滞在記が届きました。大阪から今度はスペインのエルチェへ!Elisa先生の冒険は続いています!ElisaSpain3

ロンドン日記 No.4  [ナショナルギャラリー]

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今回は美術館つながりということで、ナショナルギャラリー。
こちらは絵画の美術館。お気に入りの美術館です。トラファルガースクエアという立地のよさもあり頻繁に行きました。こちらももちろん入場無料。館内に椅子がたくさんあるのでぼーっと座ってられます。絵を見るもよし、人間観察もよし、雨宿りするもよし。
ゴッ ホ、ゴーギャン、マネ、モネの有名どころから名無しの作品まで様々です。こちらも数がたくさんあるので何度も行って是非お気に入りの絵を見つけてくださ い。大英博物館然りですが地元の人がたくさんいます。とくにこちらは小学生がツアーが美術館のスタッフとともにツアーをしてます。会が一枚一枚の説明や作 者の意図なんかを聞いたりしてます。絵画から歴史や宗教、物事の考え方を学んでいくんでしょうねなんともうらやましい環境だな、と思います。

 
例 えば、一枚の大きな絵があります。まだ若くてきれいな女性が目隠しして2人の男性に導かれています。後ろでは泣き崩れる女性が2人。実はこの若い女性はこ の後殺されます。その直前の絵です。当然のようにかわいそうにと私は思いました。一緒に行ったイギリス人がかわいそう?と聞きました。もちろんyesと答 えました。でもその人は言いました。確かに彼女が殺されるはかわいそうだが、この絵には見えないところでもっとたくさんの人々が死んでいるんだよ。1人の 犠牲で多くを救うことができることもあるんだよ。とのこと。そういわれると確かにそうだなと思いました。そんな見方をしたことが無かったので衝撃的でし た。目の前に移っていることがすべてでは無いんですね。作者の意図ももしかするとそこだったのかも。。なんて気もしてきました。色々な見方がありますね。 彼も小さい頃から絵画等に触れてきたからこその考え方なのかしら?と思うとやっぱりうらやましい環境だなと思うのでした。
大英博物 館ほど広くないのですべて廻ってみることができます。本当にいい所なので是非是非訪れてみてください。もちろん外のトラファルガー広場も楽しんでくださ い。たくさんの人がのんびりくつろいでます。それと、個人的にクリムトが好きなのですが知る限りナショナルギャラリーには1点しか彼の作品がありません。 他にもあったよというのをご存知の方がいたら教えてください。よろしくお願いします。
写真はなぜか夜のナショナルギャラリーとナショナルギャラリー前。奥に見えるのは近くの教会

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ロンドン日記 No.3  [大英博物館]

久しぶりの更新です。今日は大英博物館について。
イギリスが総力を挙げて各国から集めてきたものです。パリのルーブル美術館同様すべて廻るには数日かかるくらいの規模です。ずっといると情報量でお腹いっぱいになってしまいますので気をつけて下さい。でも1箇所で世界中の歴史に触れられる貴重な場所です。R0012787

ロンドン日記 No.2  [イギリスの食]

[イギリスの食]

イギリスに行ったというと「食べ物はどうだった?」と聞かれることがあります。世界中でイギリスの食事はおいしくないって有名。

私の個人的な感想をいうと、「そうでもない」です。前評判が悪すぎたせいでしょうか。。。フィッシュアンドチップスにいたっては時折無性に食べたくなります。

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ロンドン日記 No.1

「快晴!!」
人生初のロンドン。その初日。''天気が悪い''なんて前評判はウソだったんだって位の五月晴れの空。ひとり、駅について、空を仰いで、あぁぁぁ、ロンドンだー。 私ロンドンにいるんだ!! ってテンションがあがって顔がニヤニヤしてる。

ロンドン空 

 

い わゆる空港への出迎えサービスを利用しなかったうえ、ホームステイ先への行き方も調べてない。。。空港からヒースローエクスプレスでパディントン駅へ、そ こからタクシーを利用。タクシーの中が広い。トランクがないせいか乗車スペースがすごく広い。トランクがあっちへゴロゴロこっちへゴロゴロ動いちゃう。で もこれだとベビーカーをそのままのせられたり、車椅子もそのまま乗り込めるという利点を後に発見。みんなに便利にできてるんだなぁって、素敵なデザインに なんだか心が温まっちゃいました。

ロンドンタクシータクシーの窓から見える青い空と、石造りの家々と、赤い二階建てバス(ダブルデッカー)。日本とは全然ちがう景 色にさらにテンションがあがる。そんなこんなしているうちにホームステイ先に到着。運転手さんもいい人だったし。カタコトの英語だし、行き当たりばったり だったけど何とかなるもんだ。

ロンドンバス

後で知ったが、どうも5月は天気のよい時期らしい。おかげさまでいい初日になった。その後生活していくと、 ''前評判''がウソじゃないことに気づかされる。降水量で見れば日本のほうがイギリスより断然多いが頻度で見るとイギリスが俄然多い。なんだか一日に一 回は雨が降ってたような気さえする。なので折り畳み傘は必需品。できるだけ軽くてコンパクトなものをお勧めします☆イギリスで購入するのもひとつの思い出 ですが、お値段と品質のバランスを考えると日本から持っていったほうがやっぱり安心かも。。。
ちなみに傘ってアンブレラのほかにブローリー(brolly)ともいうそうです。スラングらしいですがアンブレラより短くて言いやすいから便利。

傘 つながりでいうと、日傘!!日傘を使うのはかなり勇気がいります。日焼けが大嫌いな私は当然のごとく日傘をさして通学してました。が、あまりにも白い目で 見られるので使用を断念。日が差したらみんな大喜びで日を浴びに外に出るので、あえて太陽にあたらない私は病気なの?と思われしまったらしい。違います。 病気ではないのです!と毎回言うわけにもいかず。。。周囲曰く、何で?太陽が出てるのにもったいない!!!とのこと。私からすれば凄く綺麗な色白の方々が 日焼けするのがかえってもったいないと思ってしまうんですけどね。みんなブラジル人のようなこんがりカラーにあこがれてるそうです。
日傘を断念し たので、日焼け止めに頼って生活してました。が、ここでもまた問題発生。納得できる日焼け止めが無い!!><!! 日本から持っていったものを使い切った ので、買いにいったもののクオリティが低すぎる。。。仕方なく買った日焼け止め、かなりベトベトするし、クリームタイプなんて肌が真っ白になる。。。なん か舞妓さんみたい。。ていう位の代物。たまたま購入した商品が悪かったのかもしれないけれど、日焼けしたくない皆さん、傘もお勧めしますが、日焼け止めは それ以上に日本で購入していくことを強くお勧めします!!!!!!

マリ体験記 目次

 

マリでの体験

 

5カ月、西アフリカのマリ共和国に行ってきました。大学の音楽サークルで、「ジェンベ」というアフリカの太鼓にはまってしまい、それを習うためです。マリで体験したことを書こうと思います。

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