私は大学の会話の授業でJaDを知り、そこから学校の授業に対するモチベーションを高めるためにグループレッスンに通うようになりました。
私に一番足りていなかったのが、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢でした。
これはまだまだ私の中の努力課題ですが、レッスンに通い始めた頃は、何か伝えようと思っても「これって何て動詞使うんやったっけ…?」「この単語の発音ってこれであってたっけ…?」など、ミスしないように頭の中で考え過ぎて口から言葉が出てこない事が多かったです。
でも、そんな事は問題ではないと優しく教えてもらいました。
語 彙を増やすのももちろん大切な事ですが、わからない動詞を使おうとするのではなく、知っている動詞で簡単に文章を作ればいいし、発音だって間違えるのは恥 ずかしいことではなく、難しく考えたりミスを恐れたりして押し黙ってしまうより、相手に自分の思っている事を伝えようとするのが大事だと教えてもらいまし た。
もちろん、わからない単語や発音は後でちゃんと教えてもらえます。
また、ドイツでの口語表現もたくさん教えてもらえます。
大学の授業では教わらなかった表現などを、たくさん教えてもらえるので面白いです。
ま だレッスンに通い始めてそんなに長くないですし、まだまだ会話の問題点はありますが、大学の授業でJaDで習った事が丸々出て来たら嬉しくなったり、教え てもらった表現を活かして発言したり、以前より学校の授業に対して前向きに、そして積極的に取り組めるようになったと思います。
Sascha先生、貴絵先生、これからもご指導のほどよろしくお願いします!