#110 調査結果のウソ

ゴアレーベン岩塩層の『調査』は、最終処分場を建設するための単なる偽装工作です

1982年の連邦政府の極秘会議において、ゴアレーベンに、公式には『調査を行う』と発表しているものの、ただちに最終処分場を建設することが合意されました。すでに目的が決まっているからこそ、ゴアレーベンの竪穴と坑道は、通常の調査炭坑の2倍の規模が必要とされ、コストもこれまでに80億ユーロも投入されているのです。

 このトリックにより政府は、当時、最終処分場建設のために必要だった原子力法令に関する手続きを回避したわけです。環境相ノーベルト・レットゲン(CDU)も、さらなる坑道の解体計画のために、1983年という大昔のフレームワーク運営企画を利用したがっています。そうすることによって、いっそう公的な干渉を避けることができるからです。