Blog 原発に反対する100の理由

#111 殺人許可書

核廃棄物最終処分場は放射能を漏洩しても構わない、と環境相が決定しました

放射能が安全な距離まで生物圏から隔離されていなかったとしても、最終処分場そのものは「安全」である―、2009年に連邦環境相ガブリエル(SPD)が公開した最終処分施設の安全要求項目には、そう書かれています。より正確に言うならば、住民の1000人に1人の割合であれば、漏れ出した放射線によってガンを発症したり、その他の健康被害を被っても構わないというのです。放射性物質は地下水によって広範囲に拡散していますから、『住民』に該当する人間はどれほど多くなることでしょう。さらには、今後100万年の間にはどれほど増えることでしょうか。

#110 調査結果のウソ

ゴアレーベン岩塩層の『調査』は、最終処分場を建設するための単なる偽装工作です

1982年の連邦政府の極秘会議において、ゴアレーベンに、公式には『調査を行う』と発表しているものの、ただちに最終処分場を建設することが合意されました。すでに目的が決まっているからこそ、ゴアレーベンの竪穴と坑道は、通常の調査炭坑の2倍の規模が必要とされ、コストもこれまでに80億ユーロも投入されているのです。

 このトリックにより政府は、当時、最終処分場建設のために必要だった原子力法令に関する手続きを回避したわけです。環境相ノーベルト・レットゲン(CDU)も、さらなる坑道の解体計画のために、1983年という大昔のフレームワーク運営企画を利用したがっています。そうすることによって、いっそう公的な干渉を避けることができるからです。

#41 経済破綻

 

#41 経済破綻  

原発による大災害は経済破綻につながります 

 

ドイツのような国家における原発の大災害は25から55兆ユーロの損失を生み出します。これは20年前、Prognos株式会社が連邦経済省のために行った調査で明らかになっています。インフレを考慮に入れると、今日では確実にもっと値段が上がるでしょう。

比較するための数値をあげると、例えば目下の経済危機を払拭するため、20の経済大国の経済対策法が掲げているのが3,5兆ユーロなのでその額は膨大です。 

#40 ヨード欠乏症

 

#40 ヨード欠乏症  

ヨウ素剤を受け取りに外に出るならば、むしろ使用しない方がいいでしょう。

 

ヨウ素剤は原発事故の際に放射性を帯びたヨウ素からの被爆を防ぎます。しかしヨウ素剤が予防措置として配られているのは原発周辺のほんのわずかな地域の世帯に限られています。他の地域では市庁舎で保存されているか、もしくはまだ空輸される前の段階なのです。. 受け取りに行くことは困難です。なぜなら、災害対策マニュアルに『外出しないように』と書かれているからです。 

#39 避難

 

#39 避難  

一つの地域が数時間以内に避難することは不可能です。

 

原発の災害対策によると、事故が起こっても放射線を帯びた雲は数日間は原子炉の中に抑制しておけるそうです。-市民が避難できるように。

しかし、もし飛行機墜落事故、地震、爆発などによって原発が破壊された場合はどうでしょう??または原子炉格納容器が数分以内に溶けてしまったとしたら?

#4 放射能汚染された泥の海

 

#4 放射能汚染された泥の海  

ウラン鉱山の汚泥は人間と環境を脅かします

 

ウラン鉱石から生産されるウランはわずか0,2%にしかなりません。ウラン生産の際に例えば1トンのウラン鉱石から998キロの毒性のある汚泥がうまれ、その汚泥は谷や、人工湖などに蓄積されます。これらの蓄積された汚泥はまだ鉱石の85パーセントにも及ぶ放射線が残っており、例えばヒ素のような毒物までもが含まれているのです。 

#3 水の無駄遣い

 

#3 水の無駄遣い  

ウラン採掘は貴重な飲み水を奪います。

 

ウランを鉱石から取り出すのには大量の水が必要です。しかし、多くのウラン採掘地域は水不足です

ナミビアの水の供給元「ナミウォーター」の最近の調べによると、ナミビアで計画されていたウラン鉱山の採掘開始により、年間54000000立方メートルが不足することになります。 – 鉱山、そしてウラン濃縮プラントのための大量な水の需要が、人間や家畜、農業が必要としている水の需要を脅かしているのです

#109 地下室の遺体

「実験最終処分場」としてカモフラージュされている、倒壊の危険のある核廃棄物処分場アッセⅡには、原子力会社が早急に処理してしまいたいあらゆるものが運び込まれていました。19751119日のグントレミンゲンA原子力発電所で起こった事故により命を落とした2人の従業員の遺体も、カールスルーエの原子力研究センターの核廃棄物焼却施設で焼却され、遺灰を容器に入れられた状態で、この処分場に廃棄されたのです。

#108 冷戦

 ゴアレーベン最終処分場は、東ドイツのモールスレーベン最終処分場に対する、ニーダーザクセン州の報復です

1970年代に最終処分場計画に関して全権を委任されていた地質学博士ゲァト・リュッティヒ教授は、退職後、ニーダーザクセン州首相アルブレヒト(CDU) が、専門的知見からすれば「三番手の候補」に過ぎなかったゴアレーベン岩石地帯を、なぜ最終処分場として選定したのかを明らかにしました。その理由は、 ニーダーザクセン州をも汚染の危機にさらしていた、非常に近い位置にある東ドイツのモールスレーベン最終処分場に対する、「東陣営」への報復だというので す。

アルブレヒトのモットーはこうでした:「今こそ我々も、奴らに目にもの見せてやりましょう!」

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