ウラン燃料はすべて輸入しなければなりません。
ヨーロッパ全体では唯一チェコとルーマニアの鉱山から少量のウランを採掘しています。ドイツでは事実上1991年から、フランスでは2001年からウランが採掘できなくなりました。
原子力エネルギーは決して「国産」ではないのです。輸入燃料と多国籍企業に頼り切っているのです。:世界のウラン生産の3分の2は4社の巨大鉱山企業が担っています。
ウラン燃料はすべて輸入しなければなりません。
ヨーロッパ全体では唯一チェコとルーマニアの鉱山から少量のウランを採掘しています。ドイツでは事実上1991年から、フランスでは2001年からウランが採掘できなくなりました。
原子力エネルギーは決して「国産」ではないのです。輸入燃料と多国籍企業に頼り切っているのです。:世界のウラン生産の3分の2は4社の巨大鉱山企業が担っています。
ウラン鉱山はすでに20年前から原発で使用するウラン燃料をカバーできなくなっています。
1985年から原発は地中から掘り出されるウラン鉱石よりもはるかに多くのウランを要しています。2006年、一年間に世界中で採掘されたウラン鉱石を合わせても、必要とされた量の3分の2にも満たなかったのです。原発経営者はこれまで、この足りない分の燃料を民間、軍用の備蓄からまかなってきました。しかし、この備蓄も底をつこうとしています
今現在必要としているウラン燃料を確保するためだけでも、数年の内にウラン採掘量を50%は上げなければなりません。そのためには無数のウラン鉱山が新しく稼動する必要があります。-人々と環境を脅かしながら。
ウラン鉱山だった地域の再開発には10億というコストがかかります。-それもその地域の再開発が可能であればの話
ウラン採掘は莫大な廃棄物を残していきます。有毒な放射能汚泥でいっぱいの湖に放射能を帯びた瓦礫でいっぱいの山。それらは1000年以上も地下水、飲み水を脅かし、大気を汚染し、健康を害するのです。採掘会社はウラン鉱山でかなりのお金を稼ぎます。しかし保護対策と再開発対策にかかる負担の大部分を負うのは一般市民です。
アメリカでは一つのウラン鉱山での汚泥廃棄に10億ドル以上の税金が使われます。そして旧東ドイツ時代が残したウラン採掘場の再開発に合わせて65億ユーロかかるのです。旧東ドイツ時代の低い放射能基準値に基づいて作業することで節約して、この金額です。ウラン採掘が行われている多くの国々がこのような再開発費用を払う余裕がありません。
ウラン鉱山が残すものは死んでしまった大地です。
ウラン鉱石の大半が0,1から1%、時にはたった0,01%のウランしか含みません。1トンの天然ウランのために100から10000トンのウラン鉱山が必要なのですそれらは採掘され、処理され、その後は有毒な汚泥として10万年は安全に保存されなければなりません。
さらに、十分なウランを含んでいなかった鉱石が何百万トンもあります。 この幾重にも重なるウラン鉱石の廃棄物も放射能を含んでいますアメリカのニクソン大統領は1972年、かつてのウラン採掘場を重大なそして持続的な汚染のために『国の犠牲の地(National Sacrifice Areas)』に指定しました。
ウラン鉱山は癌を引き起こします。
ウラン鉱山とその廃棄物からの放射能と毒物は労働者や住民達を病気にさせ、癌の発症率をあげます。
旧東ドイツのヴィスムートウラン鉱山で働いていた当時の作業員およそ10000人が放射能によって誘発された肺がんで苦しんでいます。キルギスのウラン鉱山都市Mailuu-Suuに住む住民で癌を発症する人は他の地域に住む人々の2倍の数です。1995年から1990年にかけてのGrantsウラン鉱山(ニューメキシコ/アメリカ)でも同様に癌発生率と死亡率の上昇が確認されていますウラン採掘による大規模な健康被害はニューメキシコのナバホ族、ポルトガル、ニジェールそして他のたくさんのウラン鉱山地域でも確認されているのです。
原子力はエネルギー転換を阻止している
原 子力がエネルギー提供の改革のための努力を台無しにしている。資本を束縛し、送電線を独占し(再生エネルギーのために送電線を作り替える必要がある。)、 再生可能エネルギーを拡散させる取り組みが妨害されている。そして何より、年来、再生可能エネルギーと省エネの邪魔をする企業こそがこの桁外れの利益と影 響力を確保している。