#40 ヨード欠乏症

 

#40 ヨード欠乏症  

ヨウ素剤を受け取りに外に出るならば、むしろ使用しない方がいいでしょう。

 

ヨウ素剤は原発事故の際に放射性を帯びたヨウ素からの被爆を防ぎます。しかしヨウ素剤が予防措置として配られているのは原発周辺のほんのわずかな地域の世帯に限られています。他の地域では市庁舎で保存されているか、もしくはまだ空輸される前の段階なのです。. 受け取りに行くことは困難です。なぜなら、災害対策マニュアルに『外出しないように』と書かれているからです。 

#39 避難

 

#39 避難  

一つの地域が数時間以内に避難することは不可能です。

 

原発の災害対策によると、事故が起こっても放射線を帯びた雲は数日間は原子炉の中に抑制しておけるそうです。-市民が避難できるように。

しかし、もし飛行機墜落事故、地震、爆発などによって原発が破壊された場合はどうでしょう??または原子炉格納容器が数分以内に溶けてしまったとしたら?

#4 放射能汚染された泥の海

 

#4 放射能汚染された泥の海  

ウラン鉱山の汚泥は人間と環境を脅かします

 

ウラン鉱石から生産されるウランはわずか0,2%にしかなりません。ウラン生産の際に例えば1トンのウラン鉱石から998キロの毒性のある汚泥がうまれ、その汚泥は谷や、人工湖などに蓄積されます。これらの蓄積された汚泥はまだ鉱石の85パーセントにも及ぶ放射線が残っており、例えばヒ素のような毒物までもが含まれているのです。 

#3 水の無駄遣い

 

#3 水の無駄遣い  

ウラン採掘は貴重な飲み水を奪います。

 

ウランを鉱石から取り出すのには大量の水が必要です。しかし、多くのウラン採掘地域は水不足です

ナミビアの水の供給元「ナミウォーター」の最近の調べによると、ナミビアで計画されていたウラン鉱山の採掘開始により、年間54000000立方メートルが不足することになります。 – 鉱山、そしてウラン濃縮プラントのための大量な水の需要が、人間や家畜、農業が必要としている水の需要を脅かしているのです

サラ・アウテンさん救出

 

人間の力だけでの世界一周に挑戦中で太平洋横断を目指していた

サラ・アウテンさん。

台風3号の影響で

ボートが壊れて先に進むことができなくなり、

日本の沿岸警備隊に保護されたようです。

一度日本へ戻ってくる様子。

 

とにかく無事でよかった…。

 

サラ・アウテンさんの無事

サラさん救出の様子

マリ体験記 目次

 

マリでの体験

 

5カ月、西アフリカのマリ共和国に行ってきました。大学の音楽サークルで、「ジェンベ」というアフリカの太鼓にはまってしまい、それを習うためです。マリで体験したことを書こうと思います。

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韓国語のジニ先生による韓国、韓国語がテーマのブログです。

ドイツから帰国したあと、私たちは翻訳チームを結成しました。 ドイツの脱原発運動を日本で身近なものにするために。 第1回のプロジェクトとして私たちが着手したのはシェーナウ発電所(Elektrizitätswerke Schönau)の『原発に反対する100の理由』(”100 guten Gründe gegen Atomkraft”)の日本語翻訳です。  (こちらのリンクからドイツ語の原文が見れます。 -WrackAbのみなさん、どうもありがとうございます!) ....

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